Make水戸 怜子
Hair阿部 達哉
西山 咲笑
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[STYLE BOOK]ではH.company選りすぐりのスタイリストが、この企画のためだけに作り込んだ、季節を楽しむスタイルをお届け。
メイク特集の第2弾は、引き続きH.companyのプレスでありながら、撮影の時にはメイクとして活躍している水戸怜子(右)が登場。トレンドカラーを取り入れた秋冬メイクの後半です。H[eitf]トップスタイリストの阿部達哉(左)がつくるヘアや、ファッションとのコーディネートも合わせて、ご覧ください。
Credit
Make : 水戸 怜子 @satoko3103105
Hair : 阿部 達哉 @tatsu0801
Model : 西山 咲笑 @nishiyama_a_sae
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2019から引き続き人気の”オレンジ”を大人っぽく。
様々な質感の旬なオレンジとツヤ肌を掛け合わせた、光で遊ぶヌーディメイク。
Step01 Base
スキンスムーザーを指にとり、毛穴や肌の凹凸が気になるところにトントンとのせ、ベースを均一に仕上げる。
下地やファンデーションは、顔の中心から外に向かって薄くなるように塗ることで自然な立体感をつくる。ストロボクリームで、ツヤと肌のトーンアップをした上に、ファンデーションを指で塗り広げていく。
シマリング グロー デュオのハイライトを鼻の根元、頬の高い位置に指でのせて、さらに艶感と立体感を加える。
(画像手前より時計回り)
・MAC ストロボクリーム ピーチライト
・CHANEL レ ベージュ オー トゥ タン ミディアム ライト
・m.m.m スキンスムーザー PW
・THREE シマリング グロー デュオ 01
Step02 Eye
眉はADDICTIONのオレンジブラウンのアイシャドウを筆にとり、眉毛の隙間を埋めるように色を足していく。メイク全体の印象は眉で決まるともいわれている。今回はオレンジ味を足すことによって、より抜け感を演出。
SUQQUのアイブロウマスカラを使い、全体をなじませる。
アイホール全体に、ミネラルクリーミーアイベースをハイライトカラーとして指で塗り広げ、目元全体を明るくする。SUQQUのトーン タッチ アイズ 11 を二重幅をややはみ出るくらい、幅広く広げる。
目のきわと下目尻には、SUQQU トーン タッチ アイズ 01を。アイラインのように筆でのせ、透明感のあるオレンジのワントーンで陰影をつくる。
ビューラーはカーブの弱いタイプを使用し、自然な上向きカーブに。WHOMEE のレッドカラーのマスカラで、程よい主張と抜け感をプラス。
(画像左より)
・ADDICTION ザ アイシャドウ 062 プラリネ
・SUQQU トーン タッチ アイズ 01 影色 -KAGEIRO
・WHOMEE ロング&カールマスカラ strawberry red
・SUQQU ボリューム アイブロウ マスカラ 03 キャメル
・MiMC ミネラルクリーミーアイベース 06 シマーグロウ
・SUQQU トーン タッチ アイズ 11 橙陽 -TOUYOU
Step03 Cheek & Lip
リップクリームで潤いを足したあと、一度コンシーラーで唇の色味を消す。SUQQU モイスチャーリッチリップスティック 12はトレンドのマロンカラー。これを全体に塗った後、唇の中心からじわっと色味が広がるようにボルドーカラーをON。
チークにはWHOMEEのマルチスティックを使用し、肌になじませる。
(画像左より)
・WHOMEE マルチグロウスティック パールベージュ
・SUQQU モイスチャーリッチリップスティック 12 金銀杏 -KINICHOU
・MAC MATTE LIPSTICK 646 MARRAKESH
Hair
前半に続き、こちらも2020トレンドスタイル。流行りの切りっぱなしボブに低めのレイヤーを入れた、『くびれボブ』。女性らしい動きがアンニュイな雰囲気を醸しながら、小顔効果も抜群です。
32ミリのアイロンで外ハネワンカールした後に、N.オイルを馴染ませるだけ。表面の毛束を細くつまみ、少しずつ引き出してニュアンスを作る。時短で簡単にスタイリングできるのも魅力です。(阿部)
Fashion
Coat:CLANE / Blouse:CLANE / Pants:CLANE / Shoes:AMERI vintage / Belt:used