中途でH.companyに入社した武田響。
美容師としてのキャリアを積み、独立やフリーランスの道も視野に入っていながら、なぜH.companyに所属することを選んだのでしょうか。
― 武田さんがH.companyに中途入社されたきっかけを教えてください。
地元宮城・仙台でスタイリストデビューし、2年前に上京しました。銀座のサロンで経験を積み、友人であるH[eitf]の店長・阿部達哉に誘われて、H.companyに入社しました。
― すでに多くのお客様がついている状態で、独立やフリーランスの道もある中、H.companyに所属しようと考えたのは、なぜですか?
フリーランスとして独立する道も考えましたが、まだまだ現役美容師として頑張りたい時期だったんですよね。売上という面で見ても、個人で達成できる額には限界があります。技術・接客ともに実力のあるスタッフたちとチームで美容師をしたいと考え、H.companyを選びました。
― 仙台から銀座へ、そして原宿へ。街によって客層が変わりそうな印象ですが、問題はなかったですか?
僕は仙台時代からSNSに力を入れていて、『ミルクティーカラー / ナチュラルハイトーン』スタイルに特化して発信し続けています。フォロワーさんが増え、SNS経由で指名してくださるお客様が増えたおかげで、サロンが変わってもお客様の層が大きく変わることはありません。しかし、カラーや写真での見せ方だけでは、売上やリピーターを増やし続けることは難しいと実感しています。
― SNSをきっかけに来店していただいた後、どのようにすれば売上やリピーターを獲得できるのでしょう?
「来てくださったお客様を可愛く・格好良くすること」これに尽きると思います。
たとえば、カットですね。カラーの可愛さは、カットとのバランスに大きく左右されます。カラーだけが可愛く仕上がればいいということはないので、その技術を磨き続けることは不可欠です。そして、SNSを見てご来店くださったお客様が求めているスタイルが、その方に本当に似合うものであるかの判断も大切です。ハイトーンの施術は特に、お客様の髪の状態によって叶えられない場合もあるので、その時は「どうすればお客様の理想に近づくか」を考えてご提案するようにしています。
― SNSでの見せ方を磨きつつ、技術を高めること・お客様と向き合うことも欠かさないということですね。
なんとかその日だけでも理想の姿を見せることは、できなくはないんです。でも、お客様はその後しばらくそのヘアスタイルで過ごされるわけですよね。僕には、それを任せてもらう責任があります。
「なんとか頑張ります」とゴールがあやふやなまま施術するのではなく、「出来る・出来ないをはっきり伝える」。「できない場合は、その理由と似合うスタイルを提案する」。「お客様をもっと素敵にするチャンス」にプロとして向き合い、全力を尽くすことで、お客様からの信頼は得られるはずだと思っています。
― 武田さんのこれからの目標を教えてください。
現役美容師としてこれから学び続け、自分の技術を発揮できるサロンワークを追求していきます。
KYO’S STYLING
サロンを飛び出した作品撮りにも挑戦。この一枚は、「シティと東京ファッション」をテーマに、ハーフモデルが人気の中あえて日本人をモデルに、撮影したものです。
実際のサロンワークでのお客様の写真。「ハイトーンにスタイルチェンジしたい」といらっしゃるお客様に、丁寧なブリーチワークでお応えしています。色落ちまでかわいいホワイトカラーも人気です。
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H[eitf] / Top Stylist / 勤続年数1年 / 仙台理容美容専門学校卒/
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