Why "H"
トップを走り続けることで、伝えていきたいこと。
窪谷 初美 H[eitf] / Sub Manager
2017.11.15

新卒で入社し今年で在籍10年目、H.company本店H[eitf]で副店長を務める。

サロンワーク以外にも外部講師やキュレーションサイトのナビゲーターを務めるなど活躍は多岐にわたる。

お客様の満足度を重視した丁寧なカウンセリングとスタイル提案を得意としている。

アシスタントは、通過点でしかない。
 
学生時代、記念にと訪れた原宿の美容室。
その店には、雑誌で見た憧れの人たちがいた。
滞在時間は1時間。
スタイリスト・アシスタント・レセプショニスト…関わったスタッフ全員の雰囲気が気さくで良いなと感じた。
地元・北海道での就職を考えていたものの、これを機に上京を決意。今年10年目を迎える彼女は、H.companyグループ全体の指名売り上げランキングでトップを走り続けている。

 

 

アシスタント時代は、マニュアルをこなすのも試験をパスするのも楽しかった。
「できない事があるんだったら家で100回やってきて。」
社長からかけられたこの言葉に従い、とにかく回数を重ねた。
「ポイントとかコツとかじゃなくて、考えている暇があったら手を動かした方が良い。だから、このやり方は合っていると思いますね。」
早くスタイリストになりたかったと話す彼女は、入社から2年1ヶ月でスタイリストに昇格する。
 
お客様の時間とお金をいただいていることを忘れない。
 
彼女が特に得意とするのは、髪の毛に悩みを持っている人へのスタイル提案。
自分が施術する数時間が、そのお客様のその後何ヶ月かのテンションに大きく関わるということは常に頭にある。
「美容師にとってはちょっと失敗したかなって思うレベルのことでも、泣きたいくらい嫌な人っていっぱいいると思うんです。」
自身も扱いづらい髪質に悩みを持っていたからよくわかる。
「外見でコンプレックスを感じている人でも、見せ方次第で悩みがなくなったり、自分に自信を持てる。」
それが美容師という仕事だと考えれば、お客様と真摯に向き合い満足してもらえるスタイルを作ることが一番大切だと言う。
 

 
お客様がなりたいスタイルに対して、時には希望に添えない場合もある。
そんな時にはなぜできないのかを一から全てを説明する。
「お金をもらって仕事をするわけだから、値段や時間の範囲の中で出来ることを全部選択肢として提案して、選んでもらいたいんです。」
お互いに納得した上で何の施術を行うか決めていく。
そうやって1つずつ信頼を積み重ねて、今がある。
それでも、今の状況は何も自分の力じゃないと話す。
「働かせてもらっている環境とスタッフがいてお客様の髪を切れているし、そのお客様は美容院がたくさんある中でH[eitf]を選んでくれて自分を指名してくれている。そのことはいつも頭にあるので、感謝の気持ちを持って仕事しないとやっていけないなと思っています。」

 

入社10年目、H.companyという会社。
 
美容師が同じ店舗に10年、ましてや新卒入社で活躍し続けるというのは珍しい。
「いい環境だったから。ラッキーだったんだと思う。」
そして同じく10年目を迎える同期がもう1人。店長を務める王子田だ。
「基本彼はスタッフがやりたいことを見守ってくれるタイプ。営業に関しての細かいことは私が言うって感じで、バランスは取れてると思います。」

 

 

彼女が思うH.companyの魅力は、「社長である小玉さん」そのものだという。
経営者であり商売人としてこの会社を率いる彼は、数字に対してはかなり厳しい。
しかし理不尽に怒られるようなことは一度もなかった。
「たまに強く言われることがあるとすれば『お客さんがかわいそうやろ』ってお客様のことなんです。お客様を大事にして、戻って来てくれるようにちゃんと考えようっていうところが好きですね。」
この10年間で自分も経験を積み、大人になっていく度に尊敬の気持ちは大きくなっていくという。

 
指名売り上げにこだわるその理由。
 
H.companyが大切にするのは”指名”売り上げ。
スタッフが声を揃えて「頑張りを評価してくれる会社」と話すのには指名売り上げに対するバックの良さもある。
フリーのお客様が多いH[eitf]では、美容院の経営だけを考えれば指名売り上げにこだわらない方が利益は出る。
それでも社長が指名売り上げにこだわるのは、お客様から支持されるスタイリストになってほしいという想いに基づく。
 

 
指名で返って来てくれるということは、お客様が満足してまたやって欲しいと思った結果。
「数字にはこだわりたくないっていう子もいますけど、それってお客様に支持されなくても良いというか、自己満でいいって言ってるのと同じだと思っちゃうんですよね。それでいいと思って欲しくない。」
だからこそ指名売り上げにこだわり、トップを走り続けてきた。
「フリーが来るからいいやじゃなくて、お客さんがいっぱいいたら楽しいんだよって。仲良くなって信頼関係が築けると、すごい嬉しいし楽しいしやりがいも感じるから、それを下の子たちにも知って欲しい。」
後輩の教育も担う今、教える言葉に説得力が出るようにとランキングは意識し続ける。
 

 

彼女からこれから美容師を目指す人たちへの言葉とは。
「上から言えるアドバイスなんて、何もないです。一緒に頑張りましょう、しか言えないですね。これから一緒に働くことになるスタッフも、みんなライバルだと思っているので。」

 

美容師という仕事が楽しい。
環境と人に恵まれた。
H.companyにい続ける理由は、これ以上でも以下でもない。

Profile|
窪谷 初美 H[eitf] / Sub Manager

1987年生まれ / 美容師歴10年 / 北海道出身 / 北海道理容美容専門学校卒

instagram :@hatsumi123

Why "H"
トップを走り続けることで、伝えていきたいこと。

新卒で入社し今年で在籍10年目、H.company本店H[eitf]で副店長を務める。

サロンワーク以外にも外部講師やキュレーションサイトのナビゲーターを務めるなど活躍は多岐にわたる。

お客様の満足度を重視した丁寧なカウンセリングとスタイル提案を得意としている。

2017.11.15
Why "H"
「良い景色を、一緒に。」背中で伝える美容師業の魅力。

青山のサロンで7年間勤務、その後ヘアメイクとしての活動を経てH.companyに入社。

立川LakotAのオープンに携わる。

再現性の高いカット、特に柔らかい質感を作り出すドライカットを得意とする。

2017.10.27
Why "H"
試行錯誤を繰り返しながら目指す「一流のサロン」とは。

吉祥寺LiCO(現LuTa by siesta & LiCO)にて2年半のスタイリスト期間を経て、2017年7月オープンの新店Liettoの店長に抜擢される。

薬剤の選び方や調合といった施術に関する探求を好み、それに基づくスタイル作りを得意とする。

2017.09.15
Why "H"
多様な経験が導き出す、美容師業のこれから。

学生時代にメンズ雑誌の専属モデルとして活動したのち、美容師の道へと進む

現在は店長として店舗運営を行うと同時に、ヘアメイクとしての活動実績を生かし、撮影時にはメイクも担当するマルチプレイヤー。

2017.08.04
Why "H"
「有言実行」。H[eitf]が誇る人気スタイリストの、軌跡。

H[eitf]史上最速、1年半というスピードでスタイリストデビュー。

売上ランキングでは、常にトップクラスを維持している。

繊細さを兼ね備えたカット、明快なカウンセリングから実現するスタイルチェンジを得意とする。

2017.06.23
Why "H"
信頼される美容師でありたい。その為に大切にしていること。

前サロンでの3年のアシスタント期間を経てH.companyに入社、スタイリストデビューする。

技術に対する探究心が強く、特にカラーを得意とする。

2017.06.16