Why "H"
「美容師として、常に新しく」僕がLIBERTÉを選ぶ理由
河嶋 陽介 LIBERTÉ / Sub Manager
2019.07.26

都内2店舗での勤務を経て、LIBERTÉのオープニングスタッフとしてH.companyに入社。

ライフスタイルに寄り添うスタイル提案を得意とし、特にメンズからの高い支持を誇る。

趣味はサーフィン。

プライベートでは子供の成長を楽しみにしているよきパパでもある。

お金を稼げることは、サロンを選ぶ大事な理由

 

 

― 都内2店舗での勤務経験を経て、なぜH.companyへの転職を決めたのですか?

 

河嶋:ROJITHA(原宿)にいた友人の紹介ですね。転職を考えた時に声をかけてくれたサロンもあったのですが、LIBERTÉがオープンすることもありH.companyに入社しました。

 

― 決め手はなんだったのでしょうか?

 

河嶋:新規オープンのお店に最初から携われるのは幸運なことですし、新規サロンはフリー(スタイリストの指名がない)のお客様の数が多いというのも重要でした。H.companyは給料面でも今までの美容業界とは違うと感じていたので、そこも決め手になりました。男たるもの、働くからには稼ぎたいですからね。

 

― 店長の渡辺さんをはじめ、スタッフの方と会った時の印象はいかがでしたか?

 

河嶋:渡辺さんの印象は、若くてパワフル、そして勉強熱心。エナジードリンクの原液のようで、アイディアが次々生まれてくる宝石箱みたいな人です。というのも、前にいたお店はオーナーが僕より20年以上のキャリアを持っている方だったので、当時は30代の僕でも若手という印象だったんですよ。僕が生まれた頃から美容師として働いているような人ばかりだったので、そことのギャップはありましたよね。

 

― 働くスタッフの年齢層が変わるということに戸惑いはなかったのでしょうか?

 

河嶋:若いなとは思いましたけど、若い子と関わってどんどん変わっていったほうが新しいものが生まれてくると思いましたね。視点が違うので自分に足りないものを知られて面白いですよ。甘いなと思ってしまうこともあるけど、良い悪いではなくて、見てきた経験の数が僕の方が少し多いだけだから、そこは柔軟に捉えるようにしています。

 

― そもそも、河嶋さんはどうして美容師を目指したのでしょうか?

 

河嶋:目の前で人を喜ばせることができる、やりがいを感じられる仕事だと思ったからです。常に新しい変化があって、探求が尽きないじゃないですか。そういう意味で、今の環境は固定概念に凝り固まることなく、変化していけるなと思いますね。

 

「ライフスタイルに寄り添う」とはどういうことか?

 

 

― スタイルを拝見するとバーバースタイル(理髪店で見られるようなクラシカルなヘアスタイル)が得意とお見受けするのですが、河嶋さんの顧客様の男女の割合はどのくらいですか?

 

河嶋:男性が3~4割で、一般的には多い方かもしれないですね。前にいたお店も男性のお客様が多かったですし、メンズのスタイルを作るのは好きですよ。

 

― 男性のお客様が多いメリットというのはあるのでしょうか?

 

河嶋:一概には言えないですが、男性のお客様は定着してくれやすい、というのはありますね。リピート(再来店)が早いので毎月の売上のベースになりやすいと思います。

 

女性のお客様はカットだけの時や、カラー・トリートメントをする時など、単価が毎月バラバラになりがちなんですよね。しかもその時々の給料や景気で、美容にかけるお金は変動しやすいじゃないですか。今月はお金が無いから行かないとか、今月は美容院代を半分にしてネイルに行こう、とか。

 

男性の場合はカットで6000円と毎回出る出費は変わらないので、コンスタントに毎月売り上げを作ることができるんですよね。とはいえ、僕は常に全力でお客様と向き合うだけなんですけどね。

 

 

― 選ばれる美容師であるためには何が大切だと思いますか?

 

河嶋:完全にライフスタイルをイメージしてあげる、というのは大事なのかなと思います。その人にとってヘアスタイルがどれくらい重要かも大事ですね。

 

スタイリングをしっかりするのかしないのか、刈り上げ一つを取ってもコスパを良くするためにめちゃめちゃ短くするのか、若く見えすぎないために地肌は見えない方がいいのか。
対峙するその人が一番必要としている美容業を提供することだと思います。せっかく出会うのであれば、その人の今まで出会った美容師の中で一番になりたいんです。

 

― 必要としていることはどうやって引き出すんですか?

 

河嶋:カウンセリングですね。聞き方は意識していて、嫌そうでなければどんどん聞いていきます。

 

まずは、女性への印象と仕事上での印象のどちらを優先したいか。女性にモテたい!という方であれば、「今好きな人はいますか?」「どういう場所で普段過ごしますか?」といったことを聞きながら、普段過ごすエリアで好印象そうなヘアスタイルを提案します。

 

逆に「伸びた分だけ切ってください。」という方であれば、普段のスタイリングの様子だけ聞いてパッと手早く切りますね。

 

希望をうまく言葉にできないお客様も多いので、好みや普段の生活を聞きながら、それに沿うようにスタイルを提案します。

 

― 色々な視点から要望を聞き出す、それがライフスタイルに寄り添うということなんですね。

 

そうですね。あとはヘアスタイルへのこだわりが、自分主体なのか他人主体なのかでも違いますよね。その人自体を知らないと、求めていることを知らないと正しい提案はできない。
逆にここを捕らえられると、満足度をあげることができるんですよね。わかってくれたという感動がリピートに繋がるので、売り上げに顕著に繋がると思います。

 

「一人ひとりに伝わる言葉」を使った後輩指導

 

 

― 今副店長という立場でのスタッフ指導についてのお話をお伺いできますか?

 

河嶋:自分の言いたい事をただ伝えるのではなく、その子に伝わる言葉を選んで話すようにしています。どの視点で話すかということだと思うんですけど、相手は僕にはない考え方をしていて、捉え方も十人十色なんですよ。色々な正解があっていい。ただ、社会人の視点や美容業界の視点伝えなきゃいけないのが僕の仕事なので、納得できるように話すに尽きますよね。

 

― 「こういうルールだからこうして!」と押し付けることはしない、と。

 

河嶋:人って承認欲求というものがありますよね。それは自分の意見を正当化して欲しいという気持ちだと思っていて、いくら正しいことを伝えようとしても自分を認めてくれないと不満や反発心を持たれたら、聞き入れられないと思うんですよ。

 

何は無くとも、相手への愛なんですよね。
自分が必要とされてるという、その実感が大切なんじゃないかなと。

 

上からルールを押し付けて売り上げが上がったとして、ただお金や時間があったとしても、満足なのかと言えばすごくつまらないと思う。つまらない時間を過ごすって大変ですよ。

 

自分が必要とされたいという気持ちや誰かの手助けをしたいという気持ちがあると思うんです。この必要とされていたり、認められたという感情が非常に大事なんだと思います。

 

後輩と話す時には「あなたの意見はわかったよ」とまずは認め、「でも誰かの目から見たらあなたの行動はこう映ってるんじゃない」とか「社会的に言うとこれはだめだよ」とか、そういう風に伝えるようにしていますね。

 

― 「伝えたい」という想い、すごく愛情を感じますね。

 

河嶋:愛さえあれば、飯は食っていけるでしょう。それはたとえ貧乏だとしても、幸せだと思うんですよね。

 

 

― 職場の先輩というより、家族のような雰囲気を感じますね。

 

河嶋:僕子供がいるんですけど、スタッフも若い子は20歳とかですからね、もう子育ての延長なんだろうなと思いますよ。自分のプライベートな時間は少なくなったけど、子供といた方が幸せで、成長を見守るのが楽しい。後輩たちにもそんな感覚です。

 

― 後輩の彼氏の心配までするとお伺いしました…(笑)!

 

河嶋:それはそうですよ(笑)。スタッフだと思えば仕事の悩みを解決してあげるだけでいいかもしれないけど、家族だと思えばその子がどう生きていくか、人生そのものをすごく考える。楽しく生きていってほしいと思えば、そのための手段の一つとして「お金を稼ぐ」ことも伝えていきたいんですよね。

 

― その点でも、LIBERTÉを選んで良かったと思いますか?

 

河嶋:お金と時間のバランスは取りやすいと思いますよ。月7日休みですし、土日は終わるのが早いので僕の場合は家族の時間にも使える。今は新しくフレックス制度を取り入れていて、美容業界にはどうすれば上手くいくのかを試行錯誤しています。1時間早く来たら、1時間早く帰るといった柔軟さがあれば、プライベートもより充実させられますよね。
仕事をしてしっかり稼ぐことができれば、僕の家族は幸せに暮らせますからね。そういう意味でも稼げる職場を選ぶことは大事だと思います。

Profile|
河嶋 陽介 LIBERTÉ / Sub Manager

1980年生まれ / 美容師歴18 / 北海道出身 / 北海道理容美容専門学校

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原宿 ROJITHA リニューアルオープン!
旧店舗から引き継ぐこだわりのインテリアをご紹介!

2019年9月6日(金)。

原宿キャットストリートにあった一軒家サロン・ROJITHAが竹下通り脇にリニューアルオープンしました。

10年前のオープン以来、絶えずお客様とスタッフの笑い声で溢れていたROJITHA。

現役スタッフのみならず関わった人々全員にとってのお気に入りの場所でしたが、建物の老朽化による立て直しの知らせを受けました。

日々の営業で手狭だと感じる事も多々あり、この機会にと拡張を兼ねた移転を決意しました。

2019.10.18
Why "H"
人気スタイリスト集結!年に一度のH.company会社説明会レポート

2019年5月31日に行われたH.company会社説明会。

年に一度行われるこの会社説明会、今年もH.companyへの入社を希望する熱意のある学生たちが多く集まりました。

登壇するスタイリストたちは各店の人気スタイリストばかり。

前半はヘアショー、後半はスタッフによる会社説明会の二部で構成されたこのイベントのレポートをお届けします。

ページの最後にはH.magazine限定のとっておきの情報がありますので、お見逃しなく!

2019.08.02
Why "H"
「美容師として、常に新しく」僕がLIBERTÉを選ぶ理由

都内2店舗での勤務を経て、LIBERTÉのオープニングスタッフとしてH.companyに入社。

ライフスタイルに寄り添うスタイル提案を得意とし、特にメンズからの高い支持を誇る。

趣味はサーフィン。

プライベートでは子供の成長を楽しみにしているよきパパでもある。

2019.07.26
Why "H"
「周り道をして気が付いた」自分が一番好きな職業

28歳でH[eitf]を立ち上げ、カフェ経営やアパレルなど様々な事業を行ってきたH.company社長 小玉重太。

全国に24店舗、多くの従業員を率いる彼にとっての美容師という仕事はどのようなものなのか。

そしてもし20代の自分に声をかけられるとしたらどのような言葉をかけるかを聞きました。

2019.06.07
Why "H"
「いつまでもハサミを持ち続けていたい」美容師歴15年目の努力の続け方

表参道の有名サロンにて9年間技術を磨き、その後H.companyに入社する。

レザーカットを用いたショートスタイルや、パーマスタイルを得意とする。

知人からのすすめをうけ原宿 ROJITHAにてスタイリストとして活躍後、1年半で店長の職に就く。

2019.03.22
Why "H"
『16時半退社を実現』表参道から始める美容師の働き方改革

地元福岡のサロンにてアシスタントとして働きながら美容師免許を取得、上京後H.companyに入社する。

表参道roijirのオープンと同時に店長職に就き、現在はroijirのほか恵比寿のplumy・大阪mowenの3店舗を率いる。

2019.03.01