中途でH.companyに入社し、現在は原宿ROJITHAの店長を務める石渡 諒太。
H.companyに所属した決め手、店長としてスタッフとのコミュニケーションで心がけていることを聞きました。
― ROJITHAを選んだ理由を教えてください。
2つのサロンを経験した後に、ROJITHAに入りました。決め手は2つあって、1つはスタッフ同士の仲が良く、サロン全体の雰囲気が明るい事。自分自身も健やかに、またお客様にも居心地良く過ごして頂ける空間だと思いました。
もう1つは、強みの異なるスタイリストが一同に集まっていて、スタッフそれぞれが尊重しあう環境だった事。自分がお客様に提供していきたい価値観も尊重してもらえるのではと思いました。
サロンによっては、サロンの色が強く、働くスタッフもその色を表現しているところもありますが、自分らしさを活かしたいと考えていたため、ぴったりのサロンだと思いました。
― ご自身の強みを教えてください。
ハイライトやバレイヤージュなど、海辺が似合うデザインを得意としています。ROJITHAは集客力が強く新規の方も多くいらっしゃいますが、客数を多く担当するというよりは1人のお客様に時間をかけるほうで、長いと1人4時間くらいかかる事もあります。
施術の特性上お待ちいただく時間がどうしても長くなってしまうので、一瞬でも不安にさせないよう、「今はこういう施術をしていて、これから〇〇分置きます」など、小さな事でもきちんとお伝えするようにしています。ヘアスタイルのクオリティはもちろん、ホスピタリティーの部分でもより良い体験を提供できるように、日々考えています。
― 店長として、スタッフとのコミュニケーションで心掛けている事はありますか?
オンとオフの境目をわかりやすくする事です。仲が良い事と馴れ合う事は違うので、営業中はお客様にとって何が最善かを常に考えて、メリハリのある行動をしています。
一方で、スタッフの事を家族のように大切に思っているため、人と人として信頼しあえる事も大切です。自分自身の技術・接客・気遣いを磨き続け、スタッフから頼られる、安心感を与えられる店長でありたいです。ROJITHAを、お客様の幸せとスタッフの幸せを同時に叶えられるサロンにします。
― お休みの日はどんなふうに過ごしていますか?
自分自身の生活もオンとオフを切り替えたいので、海に行ったり釣りをしたり、とにかく何も考えない時間を作る事を大切にしています。最近引っ越したので、近所の飲み屋探しも楽しいですね。
1995年生まれ / 勤続年数1年8ヶ月 / 横浜理容美容専門学校卒
Instagram:@ishiwata_ryota